こんにちは、クリスです。カナダのトロント近郊で育ち、音楽文学とパフォーマンスの修士号を取得しました。その後、10年間、プロのオペラ歌手として活動していました。オペラの勉強を通じて、発音を徹底的に分析し、アクセントを調整する特別な技術を習得しました。この経験をもとに、フォニックスを使った発音指導にも取り組んでいます。2021年に大分市に移住し、公立の小学校と中学校でALT（外国語指導助手）として英語を教え始めました。

私が日本に移住したのは、一度の訪問で、この国の美しい文化や日常の魅力に心を奪われたからです。特に、日々の小さな楽しみから、素晴らしい料理、そして秩序ある公共の場に至るまで、すぐに惹かれました。数年住んだ今では、日本は私にとってまさに「第二の故郷」のように感じられます。

日本の学校で教える中で、多くの生徒が英語の読解や書く力には優れているのに、簡単な会話やリスニングに苦労している現状を目の当たりにしました。私は、その原因が「話す」や「聞く」力を深くカバーする時間が十分に確保されていないことにあると感じています。

だからこそ、私のビジョンは、英語のコミュニケーションに真剣に取り組みたいと考える生徒を徹底的にサポートすることです。発音や文全体の流れを科学的に分析しながら、自然な英語でのやりとりができるように導きます。私は生徒が新しい発見をして、「あっ、ただ〇〇をすればいいだけだったんだ！」という瞬間を見ることがとても嬉しいのです。

私のレッスンでは、ジョリーな気分で楽しく学べる環境を大切にしています。英語を学ぶことが、ストレスではなく楽しみになるようサポートします。

趣味は、尺八の練習とカラオケです。現在、都山流の免状・免許状の取得を目指して、先生の指導のもとで尺八を学んでいます。この道のりは決して簡単ではなく、多くの努力と献身が必要です。正直なところ、時には乗り越えられるかどうか自問することもありますが、挑戦し続ける価値があると信じています。一歩一歩成長していくことに大きな喜びを感じ、いつか免許状を手にする日を夢見ています。

また、カラオケも趣味として楽しんでおり、歌うことを通じて音楽を表現することは、私の生活における大きな楽しみの一つです。